海の見える寺と紫陽花
6月。梅雨で天気が悪く,蒸し暑い時期。
なにより祝日がない憂鬱な月。
そんな憂鬱な月の一つの楽しみが紫陽花。
鎌倉の長谷寺は名所で有名らしい。
思い立ったが吉日。
長谷寺まで紫陽花を見に行こう。
- 鎌倉駅から江ノ電で長谷駅へ
- 長谷駅から長谷寺へ
- 長谷寺から由比ガ浜を散策
- 由比ガ浜から鎌倉駅へ
今回のコース。
帰りは海辺を歩いて帰ることにしよう。
長谷駅の様子。到着したのは朝8:00。
既に混雑状態おそるべし。
長谷駅から長谷寺へ。
そこまで混雑していないが,
いかんせん道が狭い。
次来る時は裏道からいったほうがいいな。
長谷寺にとうちゃーく。
境内に入りあじさい路へ向かう。
あじさい路の入り口前の展望台にて
30分ほど待つ。風が抜け景色も絶景。
待ち時間もさほど苦にはならなかった。
あじさい路入り口の様子。
ここからが紫陽花の見所。
色彩豊かな様々な紫陽花が一本の道上に
咲き乱れている。見ごたえ満点。
あじさい路からも海を望むことができる。
海を背景にした一面の紫陽花。
構造的な美しさを感じた。
紫陽花を見終わった後は,
寺の入り口にあるカフェで一服。
紫陽花をイメージしたフィズだとか。
また長谷寺の入り口で紫陽花の種類を
乗せたうちわを無料で配っていた。
気配りとセンスがいいな。
由比ガ浜を散策しながら,鎌倉駅方面へ。
晴れの日に浜辺を散策するのは
開放感があって気持ちいい。
暑さでバテ気味だったので,
昼食はカレー食べて帰路へ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14014612/
オクシモロン コマチの
エスニックそぼろカレー(大盛り)。
海の見える寺と紫陽花の
コントラストがすばらしかった。
ちなみに紫陽花の花言葉は
色によって変わるらしい。
・紫 :謙虚
・ピンク:元気
・白:寛容
・青:冷淡
鎌倉原種となる紫陽花の色は紫。
なんだか妙に納得してしまった。