ソフトウェアエンジニア@横浜の徒然日記

SDGs,人と組織,ソフトウェア開発について知ったことを徒然なるままに発信

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雑記

教養は人生をより豊かにするためのもの 〜人生の教養が身につく名言集〜

なぜ教養を身に付けるのか?そのヒントが冒頭に記載されている。 私は教養とはそういうものだと考えています。人生の彩を豊かに、わくわく愉しくしてくれるもの。・・・「巨人の方に乗っているから、遠くを見ることができる」・・・みなさんの辞書が豊かにな…

インターネットと社会の過去と未来 〜WIRED VOL31〜

WIREDの創刊25周年特別号ということで,読んでみた。サブタイトルは「ぼくらは地球をこうアップデートする」中心となるテーマは以下2点1:1993年-2018年(過去)テクノロジーがこの25年間でもたらしたライフスタイルの変化。 2:2018年-2043年(未来)テクノロジー…

さあ交渉しよう 〜武器としての交渉思考〜

「言葉こそが最強の武器である」最後はこう締めくくられている。言葉に磨きをかけて,交渉しよう。 武器としての交渉思考 (星海社新書) 作者: 瀧本哲史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/06/26 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 64回 この商品を含む…

インターネットの自由~ハローワールド~

GAFAを代表とする大手プラットフォーマーへの規制が議論されている昨今。 インターネットは・誰のものでもない共有資産・誰にも管理されない自由空間であるべきではなかろうか?と思っている所に本書に邂逅。帯に書かれていた「インターネットの自由は、僕が…

思考を整理する 〜思考の整理学〜

情報過多の現代。思考の対象があちこちに飛び、考えがまとまらないことが増えてきている。今何を考えているのかすら忘れることもある。これでは豊富にある情報を活かすことができない。思考の整理法を身につけることで、思考を深め情報を活かすことが、でき…

逗子・葉山で神奈川の美ら海を堪能する

7月になり各地で海開きが始まってきた。鎌倉・江ノ島も7/1から海開きだが、今回は趣向を変えて、横浜から若干アクセスしづらい逗子・葉山へ行くことにした。 京急新逗子駅到着。 ここから路線バスで一色海岸へ。一色海岸はCNNが選ぶ世界100の海岸の一つ。美…

海の見える寺と紫陽花

6月。梅雨で天気が悪く,蒸し暑い時期。なにより祝日がない憂鬱な月。そんな憂鬱な月の一つの楽しみが紫陽花。鎌倉の長谷寺は名所で有名らしい。思い立ったが吉日。長谷寺まで紫陽花を見に行こう。 鎌倉駅から江ノ電で長谷駅へ 長谷駅から長谷寺へ 長谷寺から…

芸術とマイナスイオン〜DIC川村美術館〜

ふと唐突に芸術に触れたくなる時がある。横浜美術館も良いがたまには遠出してみよう。国立歴史民俗博物館がある千葉県佐倉市にDICが運営している美術館があると聞いたことがあるので行って見ることにしよう。(時間があれば歴博にも寄って行こう) 佐倉市の端…

横浜トライアスロンの日にCafe Blue Terminalにて

GW翌週の週末。カフェでのんびり過ごすとしよう。 OZmagazine Petit 2018年 4月号 No.37 春は横浜から (オズマガジンプチ) 作者: オズマガジン編集部 出版社/メーカー: スターツ出版 発売日: 2018/03/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る OZの雑誌…

これからの働き方について考える 〜プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神〜

働き方改革が議論されている昨今。今までの働き方とこれからの働き方を省みることが多くなった。その際,自分を中心に置いて考え,社会のコンテキストは無視することが多い。しかしたまには社会のコンテキストを踏まえた上で働き方を考えてみることにしよう。…

影響の輪に集中する〜まんがでわかる7つの習慣〜

殆どの自己啓発の大元は7つの習慣から来ているー。最近どこかでそんな記事を見た。30代も終盤に差し掛かり,不惑の年が近づいているにも関わらず,停滞を感じることが多い昨今。何か得ることはないものかと昔読み流した本書を手に取った。 まんがでわかる 7つ…

横浜市内でまったり過ごす〜根岸森林公園〜

GWの時期。どこに行っても混雑するこの時期は地元でまったり過ごすに限る。まったり過ごすと言えば公園。というわけで憩いの根岸森林公園へGo。公園の管理は市行っていると思いきや,横浜植木株式会社が行っている模様。横浜植木株式会社 1891年創業とはすご…

そうだ初島へ行こう 〜首都圏から一番近い離島〜

trip/20171202新緑の季節。天気も快晴。そうなると自然の空気を浴びたくなる。自然と言えば島。よし島に行こう。といっても遠くまで行くのは大変だ。そうだ。初島なら横浜から1時間で行ける。ついでに熱海で温泉に入ろう。今回のルート。1日で島と温泉を堪能…

脳が活性化する習慣を身体に染込ませる

何となく頭が冴えない・・・。何となく集中できない・・・。 そのため物事が円滑に進まない・・・。そのためイライラが溜まってく・・・。只漫然と時間だけが過ぎていってしまう。 そんな感触に陥ることがよくある。そう感じる時は大概,脳にとって悪い習慣が…

北鎌倉を散策する 〜夏と秋のコントラスト〜

鎌倉にはよく散策に行くのだが、中でも北鎌倉は北条氏ゆかりの寺院が多くあり,心静かに散歩するにはうってつけである。2017年も夏と秋に同じ場所を散策した。ルートは以下の通り。1.北鎌倉駅2.円覚寺3.明月院4.東慶寺5.北鎌倉駅 特に夏と秋のコントラストが…

Christmas Market in Yokohama

今年もクリスマスの時期がやってきました。クリスマスといえばクリスマスマーケット。ドイツ発祥の行事。寒い中に敢えて外で飲むホットワインが最高に美味しい。東京と横浜で有名な日本のクリスマーケットは・日比谷公園・六本木ヒルズ・横浜赤レンガ倉庫ら…

沖縄道中記2017-2 〜瀬長島温泉編〜

今年も沖縄旅行に行ってきました。今回のテーマは「滞在型でのんびりする」そんなわけで主な目的地は・古宇利島・瀬長島温泉の2つとなりました。 www.field-stone.com 今回は瀬長島温泉編をお届けします。◼︎地図古宇利島から今帰仁城跡に寄って瀬長島温泉へ…

沖縄道中記2017-1 〜古宇利島編〜

今年も沖縄旅行に行ってきました。今回のテーマは「滞在型でのんびりする」そんなわけで主な目的地は・古宇利島・瀬長島温泉の2つとなりました。◼︎地図那覇から古宇利島へ。車でおおよそ2時間程度。 ◼︎古宇利大橋本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋。この日本島…

面白い科学読み物を探そう 〜面白い本〜

2011年に読んだ「儲けたいんなら科学じゃないの?」という本の冒頭で成毛眞さんが 逆張りとしての科学技術のすすめ・・・しかし自然科学や科学技術についての本を読まないビジネスマンが実に多い。・・・読書においては多くのビジネスマンがこぞって「ドラッ…

静かで独立した暮らしを実現するには? 〜考える生き方〜

心の調子が良いときは気にも留めないが,心が調子が悪いときに読むと内奥に沈む。そんな本である。「沖縄で考えたこと」の中で書かれていた、・フリーランスでテクニカルライターの仕事をする。・沖縄に引っ越す際に技術解説書等を書く約束を取り付ける。・沖…

革命家の視座を持て 〜外資系コンサルの知的生産術〜

どうすれば質の良い知的生産物を生み出すことができるのか?本書で述べられている技法は知的生産の成功と失敗は顧客の期待値と実際の成果物とのギャップによって決まる。という前提に基いている。故に戦略は・顧客は誰か?を明確にする。 ・顧客は何を知りた…

知の土壌を豊かにする〜学問のしくみ辞典〜

学ぶということは脳にとって最も嬉しいことなんです。本を読んで感動したり、何かに興味を持ったりして知識を積み上げていくと、それらは腐葉土のように発酵して、脳の中にいい土壌をつくります。 冒頭の「現代における教養とは」という解説の一文。知の土壌…

まずはスタンダード227曲を身につけよう〜ジャズスタンダードバイブル〜

副題はセッションに役立つ珠玉の名曲集。 映画セッションのようなバンドは 絶対に嫌だがジャズバンドは基本的に 楽しそうだ。基礎を身につけるために まずスタンダードを身体に覚えさせよう ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 …

情報洪水に溺れないために 〜仕事に活かす! フォトリーディング〜

本に限らずニュース・資料・会話などあらゆる所に情報が溢れている現在。情報洪水に溺れずに効果的に情報を処理するためには強く目的意識を持って情報に接することが必要不可欠。なんとなく情報に接するのは止めにしよう。 フォトリーディングの手順は要約す…

言葉が自由をもたらす 〜一九八四年〜

ディストピアの題材として 引用されることが多い ジョージ・オーウェルの一九八四年。 モデルとなったのはスターリン支配下 のソ連とあとがきに書かれていた。 すべての記録が同じ作り話を 記すことになれば、その嘘は 歴史へと移行し、真実に なってしまう…

都会の喧騒を離れ感性を研ぎ澄ます 〜北鎌倉の寺巡り〜

都会の喧騒にどっぷり浸かっていると感性が鈍る。というより日常に流されると言った方が正確か。故に感性を研ぎ澄ますために定期的に喧騒を離れた所でマイナスイオンに浸る必要がある。そんな訳で今回は北鎌倉の寺巡りでデトックスをしてきた。コースは1:…

その道のプロになる 〜プロ論〜

最近仕事に対して保守的になっている自分を感じたため,初心を思い返すために約10年ぶりに読み返した。 プロ論。 作者: B-ing編集部 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2004/12/19 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 151回 この商品を含むブログ (160件)…

生演奏を堪能し感性を磨く 〜ブルーノート東京〜

ソフトウェアエンジニアにとって感性を磨くことは欠かせない。良い音楽を聴いて感性を磨くことにしよう。そんなわけで昨日老舗のジャズクラブのブルーノート東京へ行ってきた。表参道駅から徒歩10分弱で到着。建物から既にスタイリッシュな何かを感じる。 今…

平凡を受け入れる〜左ききのエレン〜

1巻〜9巻まで一気に読んだわ9巻の最後で「あと1日」とあったので次が最終巻となるのか?広告代理店でデザインを行っている朝倉とニューヨークでアートを行っているエレンの2人を中心として物語は展開する。副題に「天才になれなかった全ての人たちへ」とある…

ビッグデータが繋がる時〜ビッグデータコネクト〜

小説「GENE MAPPER」の著者が描くビッグデータがもたらす危機。 自治体による民間への行政サービス委託プロジェクトの中心となっていたITエンジニア誘拐事件。その裏に隠された意図とは何かー?タイトルの通り官と民がそれぞれ保持するビックデータが繋がる…