ソフトウェアエンジニア@横浜の徒然日記

SDGs,人と組織,ソフトウェア開発について知ったことを徒然なるままに発信

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知の土壌を豊かにする〜学問のしくみ辞典〜

学ぶということは脳にとって最も嬉しいことなんです。
本を読んで感動したり、何かに興味を持ったりして
知識を積み上げていくと、それらは腐葉土のように
発酵して、脳の中にいい土壌をつくります。

冒頭の「現代における教養とは」という解説の一文。
知の土壌を豊かにすると世の中を動かしている仕組みの
背景を読み取ることができるのではないか?
それによって世の中の見方が変わるのではないか?

そんな期待を持って,「教養」を磨きたいと思う今日この頃。 

学問のしくみ事典

学問のしくみ事典

 

◼︎目次
1.人文科学
  哲学
  歴史学
  宗教学
  言語学
  心理学
  情報分析学
  文化人類学
  神話学
  民俗学
  考古学
2.社会科学
  政治学
  経済学
  社会学
  法学
  教育学
  統計学
  経営学
3.自然科学
  物理学
     生物学
  化学
  数学
  医学
     工学
     情報工学
     航空宇宙工学
     地理学  
4.文化芸術
  文学
  近代日本文学
     建築
  近代日本建築
  音楽
  美術
  映画
    日本映画
  写真
  日本写真

◼︎いつこの本を読んだのか
2016年


◼︎なぜこの本を読んだのか
教養という知の土壌を豊かにしたい。
その際に知の世界を体系的に把握したいと
考えたため。

◼︎この本を読んで変わったこと
本書はそれぞれの学問に関して
・起源と歴史的経緯
・主要理論とキーワードの簡単な解説
・学びを深めるための書籍リスト
という構成になっている。
全くの専門外の分野だと少し腰が引けてしまうが
学問の歴史的経緯を紐解いていくと
なんとなく理解できそうな気がするから不思議だ。
自分の専門分野意外の学問にも
手を広げていきたいと思う動機付けにはなった。