ソフトウェアエンジニア@横浜の徒然日記

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面白い科学読み物を探そう 〜面白い本〜

2011年に読んだ「儲けたいんなら科学じゃないの?」という本の冒頭で成毛眞さんが

逆張りとしての科学技術のすすめ
・・・しかし自然科学や科学技術についての
本を読まないビジネスマンが実に多い。
・・・読書においては多くのビジネスマンが
こぞって「ドラッカー」の入門書を買っている時は
「ドラッカー」ではダメなのだ。自然科学こそがこれからの逆張りの方向なのである。
逆にみんなが科学技術に注目しているのであれば
一人だけ「ドラッカー」を読むべきだ。

と述べられていた。
現在に置き換えてると,みんなが注目している
ことといえば
・AI
・IoT
・〇〇Tech
と言ったところだろうか。
ここに逆張りするとなると・・・何だろうか 。
ソフトウェアエンジニアの観点からすると
あまりない気がする。

儲けたいなら科学なんじゃないの?

儲けたいなら科学なんじゃないの?

 

それはさておきこの本を読んで
科学読み物に興味を持ったので
面白い本を紹介している本書をパラパラめくってみた。 

面白い本 (岩波新書)

面白い本 (岩波新書)

 

◼︎目次
1.ピンポイント歴史学
2.学べない生き方
3.ヘビーなサイエンス
4.シチュエーション別読書法
5.嘘のノンフィクション
6.大変な本たち
7.金と仕事とものづくり
8.事実は小説より奇なり
9.鉄板すぎて紹介するのも恥ずかしい本

◼︎いつこの本を読んだのか?
2017年

◼︎なぜこの本を読んだのか?
面白い科学読み物を探すため

◼︎この本を読んで変わったこと

シチュエーションによっては,
普段読まない本も思わず手にとってしまうものである。
例えば筆者には大変失礼ながら,トイレという一人っきりになれる特殊な環境で読むからこそ
意外な本と出会える本もあると思う。 

トイレで読むと良い?と紹介されている中に
・ゲームシナリオSF辞典
・ピューリツァー賞 受賞写真 全記録
と言った辞典的なものがあり,
そこに一番興味を惹かれた。

科学読み物に関しては
一つの分野を深く読み込むと言うより
辞典的なものをまずさらーっと見通すのが
良いのかなと感じた。

なので百科事典的なものを一通り
読んでみることにしよう。