ソフトウェアエンジニア@横浜の徒然日記

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脳が活性化する習慣を身体に染込ませる

何となく頭が冴えない・・・。
何となく集中できない・・・。

そのため物事が円滑に進まない・・・。
そのためイライラが溜まってく・・・。
只漫然と時間だけが過ぎていってしまう。

そんな感触に陥ることがよくある。
そう感じる時は大概,
脳にとって悪い習慣が身に
染みついてしまっている。

10年以上前に読んだ本だが,
今でも度々読み返す。 

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

 
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■目次
習慣1 生活の原点をつくろう
習慣2 集中力を高める
習慣3 睡眠の意義
習慣4 脳の持続力を高める
習慣5 問題解決能力を高める
習慣6 思考の整理
習慣7 注意力を高める
習慣8 記憶力を高める
習慣9 話す力を高める
習慣10 表現を豊かにする
習慣11 脳を健康に保つ食事
習慣12 脳の健康診断
習慣13 脳の自己管理
習慣14 創造力を高める
習慣15 意欲を高める
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冒頭に

脳にとって良い習慣を身につけることは、
木を育てることに似ています。
豊かな葉を繁らせる木でも,
環境と育て方が悪ければ葉が落ちる。
それが脳で言えば,機能が衰えたり,
上手く使えなくなったりするということです。

とあるように一時的な脳トレもいいが
頭が冴えないと感じるときは生活習慣を
一度見直してみることが大事だとつくづく思う。

脳に良い習慣を続けることで,
生活の彩りがより鮮やかになっていくのだから。

一方で脳に悪い習慣を避けることも
同じくらい大事だなと最近思った。 

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

 

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■目次
1 「興味がない」と物事を避けることが多い
2 「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
3 言われたことをコツコツやる
4 常に効率を考えている
5 やりたくないのに,我慢して勉強する
6 スポーツや絵などの趣味がない
7 めったに人をほめない
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・・・たとえば
入ってきた情報に「嫌いだ」という
マイナスのレッテルをはると,
脳はその後に控える「理解」「思考」「記憶」
という過程で,そのレッテルに引っ張られ,
考えたり覚えたりする機能がしっかり
働かなくなります。・・・ 

情報に対して感情のレッテルを貼った後に
処理をするというのが脳の基本的な仕組みらしい。
 
故に面白くない・好きじゃない・嫌い等の
否定的な言葉を使うと,理解・思考・記憶の
機能が働かない。
いわゆる老化現象もその1つだろう。

何事も億劫に感じることが多くなってきたら
要注意。情報に対してプラスのレッテルを
貼るように意識しよう。