ソフトウェアエンジニア@横浜の徒然日記

SDGs,人と組織,ソフトウェア開発について知ったことを徒然なるままに発信

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その道のプロになる 〜プロ論〜

最近仕事に対して保守的になっている自分を感じたため,
初心を思い返すために約10年ぶりに読み返した。

プロ論。

プロ論。

 

◼︎目次
1.会社で頭ひとつ出たいとき
2.会社を辞めるべきか迷ったとき
3.やりたい仕事が見つからないとき
4.働くことがイヤになったとき
5.仕事でヒットを飛ばしたいとき
6.苦しい時期を乗り越えたいとき
7.好きなことで食べていきたいとき

◼︎いつこの本を読んだのか?
2005年(新人時代)

◼︎なぜこの本を読んだのか?
プロのシステム屋を目指すに当たって
プロとは何か?のヒントを得るため。

◼︎この本を読んで何が変わったのか?
改めて見直してみると,
共通するメッセージは2つだった。
1:自分の座標軸をつくること。
2:目の前の仕事に集中し,今を楽しむこと。
新人の時は1が明確だったため,
2が可能だったのかもしれない。

現在目の前の仕事に集中できず保守的になるのは,
自分を取り巻く環境が変化したことももちろんあるが,
何より座標軸を見失っていることが主たる原因だろう。

もう一度よく座標軸を考えてみるきっかけにはなった。
そして変わらず仕事に対する熱意を刺激する内容であった。
「信は力なり」